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TVA「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
- 第28話「残る命 散る命」
- 残った命:カガリ・ユウナ・スティング
- 散った命:ババ・トダカ・アウル
- 簡単に今回の内容を書くとこんな感じですかね。しかし…アスランが「来るなって言ってんだろ!」みたいなのはどうなのよ(^-^; キラが来なかったらミネルヴァ沈んでたんですが? 戦況的には追い詰められてたんだし、なんだかなー…。
- さて、今回は個別に見ていきますか。
- レイ
- メインキャラの中では1番最初にダメージ。ザクの腕が一本飛んで、戦力になりません。まぁ、それでも頑張ってましたが…。
- ルナマリア
- カガリ
- 言っても効果が得られないのを学習したので、自らが前に出て攻撃を妨害に。…一国の代表がそんなことしたら危ないでしょう(^-^; どっかのアホにミサイル向けられるし。ムラサメパイロットに守られる形で生存。彼女ができることをしたんでしょうが…結果は得られませんでした…いや、待てよ? 彼女が決めたのは、「オーブの攻撃の停止」だったので、結果的に達成できたのか?
- シン
- どっかのアホ。最後まで使われることがないのかな…と思われていたビームジャベリンを使ったのはいいとして、「理想論ばっかり並べやがって!」と私怨混じった攻撃をカガリに。ステラを助けようとした時点で、彼は理想論派に近づいてるような…。まぁ、結局ミサイルはフリーダムのバルカンで全部落とされるというヘタレですが。アスランが止めてなかったら…インパルスがバラバラにされてたんだろうなぁ…。ブラスト→フォース→ソードとシルエットを変えまくり、デュートリオンビームで補充もあり、種割れすることで向かってきたキラも退けることに成功。最終的に修羅になって「全員殺す!」と言わんばかりに敵艦に特攻。かつての恩人・トダカ一佐を滅殺。ダークヒーローまっしぐらですが…これで勲章授与→デスティニーのパイロットへという流れなんだろうなぁ。
- アスラン
- スティング
- アウル
- 最後までシンの相手に。水中・水上では無敵を誇っていたアビスだったが、先週から水上での戦闘が可能であることが分かったブラストインパルスに水上戦闘のお株を奪われる形に。さらに遠距離攻撃主体だったブラストが隠し持っていた(ただ単にブラストの出番が無かっただけだが)近距離用兵器のビームジャベリンと戦うというアウルの予想外の展開に。結局、インパルスを追い詰めるも水上に出たところをビームジャベリンでコクピットを貫かれて水中で爆散。水中に引きずり込めば勝ち目はあったかもしれないけど…。合掌。
- キラ
- ミネルヴァのブリッジに攻撃を仕掛けようとしていたムラサメの攻撃を阻止する…という何処かで見たようなシチュエーションで登場。戦闘停止・カガリ護衛のために出撃したはずが、結果的にミネルヴァを守った以外には邪魔者を排除しただけで終了。…カガリ同様に、目的は果たされたから「まず決める。そしてやり通す」は達成できたのか。アスランとの戦いの中で、彼の考えを垣間見ることが出来ましたが…彼の理念の根本にあるのは、「自分の大切な人達を悲しませたくない」というものなんですね。まぁ、本来大局を動かすわけでもない一兵士である彼ならこういう考えていいと思いますよ。まぁ、実質彼がアークエンジェルという一軍を動かしていることを考えると…もう少し他の事も考えた方が良さげですが。
- ユウナ
- 今回1番まともだったのって彼かな?? まぁ、軍の細かい指揮に口を出すのは、そういうことに関しての知識が浅い(本当にゲームでの知識だけか?)彼には、アズラエルと同様に無理があるんですが…。まぁ、カガリが指揮してた時もあったけどね!(笑) 「アークエンジェルも落とせ」と言われた時に、ミネルヴァさえ落とせばそれで済むという発言をしたのは良かったと思いますよ。道は撤退するか撃破するかの二つしかない。けれども、国が連合に属している以上、撤退は許されない。彼がカガリを救うために取りうる最良の手段が「ミネルヴァ」の撃墜だったわけで。彼はちゃんと国のことを考えてる人なんですねぇ…ただ、ちと戦争を軽く見ている感じがあったのがマイナスですが…。
- トダカ
- 理想と現実に挟まれて大変だった方の一人。彼はユウナが選んだ選択をも避けて、新たなる選択肢を選んだと言えるでしょう。国の立場を危うくするような撤退は許されない。かつて地球に降りかかった災厄を回避させるために奮闘し、現在は反連邦の象徴ともなっているミネルヴァを落とすのは忍びない。戦争を止めようと動いているアークエンジェルとカガリを落とすわけにはいかない。そこで、オーブが連合に仇なすものに全力で向かった…と見せるために旗艦を沈めることにしたと。彼が艦と命を共にしたのは、旗艦を沈めるような指示を行ったことに対する贖罪…ですかね。未熟なユウナに戦争の厳しさを教えるという意味もあったんでしょう。
- 格好良く見せてはいるものの、実はやってることは軍人としては無茶苦茶ですね。私情入りすぎです。理想を持つことは悪くないんですが…。まぁ、彼の信じるアークエンジェルが戦争を止める鍵になってくれることを祈るしかないですな。
- レイ
- とまぁ、メインキャラとメインに近いキャラが死亡・ガンダムなどの主要メカの大半も大破するという、乗り換えのための話でした。…結局、この作戦での仮面さんの役割って何だったんだ??? そもそもこの作戦って、オーブ軍がおとりで、連合軍でミネルヴァを落とす作戦じゃなかったのか…?? 思いっきり逆になってますが。
- いつも思うんですが…
- さて次回は「FATE」。映像を見る限り、またしても全作品も巻き込んだ総集編になりそうな感じ。
- …そういやアスランは救助されたのかな? MIAなのかな?(^-^;
TVA「ツバサ・クロニクル」
- 第04話「汚れなき放浪」
- オリジナル? 今回は「サクラ」の本質について。
- まずはタイミング悪く姫覚醒。自分の置かれている状況などが分からないのは当たり前なんですが…記憶が飛んだこととかって考えないのかな…。寝巻きのままでは寒いと判断したので、タンスに「しらべる」コマンド。服を大量に見つけた! 「そうび」コマンド…って、ファッションショーかっ! 巫女服はいいんですが…なんで顔の作画が悪い? 結局無難なものに落ち着いて、外へ。…嵐姐さんが来たときに服が散らかっていなかったっぽいので、全部ちゃんとしまったのか…?(^-^;
- 外で羽を捜していた小狼達は手がかりを得られず。そこに嵐姐さんからサクラ消息の報が。三人は分かれて探し、姐さんは家で待機することに。
- サクラはふとっちょ達に遭遇。サクラを利用しようと考えるも、最初は言葉が通じないと判断して、何故かお好み焼き屋に。ここって…やっぱり桃矢達だ(^-^; 記憶を失っているサクラが反応することは無く、桃矢も大きな反応をせず。もしかしたら妹がいるのかもしれませんが、時間軸が微妙にずれてて、幼いのかもしれませんね。…智代ちゃんは普通でしたが。ふとっちょ、雪兎さんに目的をあっさり見破られる。そんな所をこの前の少年が目撃。
- 小狼達は結局サクラを見つけられず。そこに少年登場。少年の巧断の能力を使ってサクラを探すことに。
- ふとっちょ達とサクラはアジトへ。…ここで部下に見限られたことを知り、ふとっちょボス落胆。サクラの微笑みで改心…え? 20数年築き上げてきたものって、そんなにあっさりしたものなの? …まぁ、サクラちゃんじゃ仕方ないかー(^-^;
- ふとっちょは敵対していたグループのボスにグループの解散を伝えることに。んでもって、サクラちゃんのことを任せる…え?? なんで?
- 色男は「高いところが好き」と言うサクラを見晴らしのいいところへ。…そこを次回登場の「あの人」が目撃(^-^;
- 小狼達はサクラ達のいる場所の近くにようやく到着。…とそこで、羽に反応したサクラちゃんは探すと言って…落ちた?! いや、飛んでる…飛んでる?! そんな能力あったっけ? …ああ、あれが彼女の巧断の能力なんだ。きっとそうだ。うん。
- ところが途中で落下…って何処を見てるんだ小狼!�堯福❼ァ�;) ギリギリでサクラをキャッチ。色男からサクラが羽を捜していることを聞き、色男は勝負を預けて去ることに。…まぁ、いいか。
- えー…なんとも展開がのろい作品だ(笑) 確かにさっさとやっちゃうと、すぐに追いついちゃうんだけどね…。
- さて次回! 花穂(望月久代)来るー! いや、今回のキャストのところで名前までバレてるんですがっ!