Animation
TVA「灼眼のシャナ」
- 第10話「絡まる想い」
- うーん…短くしても辻褄があう?ように設定とか性格とかシチュエーションを変えてるんだけども、こんな話するんだったら、マージョリー戦(一回目)の後に1話いれればいいのに(^-^;
- 今回は修練する日々の中でのすれ違いとそれぞれの想いのお話。
- 焦燥に駆られる少年
- 修練を続ける中で悠二がやる気をなくすというか、いつまでも役に立てないこと、シャナに情けないところしか見せられないことからの苦しみは本編通り。このことで修練が一時中断。原作ではその後にマー姉と対峙→敗北を喫するわけですが。
- 約束は忘却の彼方に
- 原作では逆。シャナが悠二との約束を忘れます。ここまで悠二をとことん駄目人間に描かれるのは不快だ…。ま、あの誓い直前は確かに駄目な時期だったけど(^-^;
- 出せない勇気
- シャナと悠二の関係に疑惑を持ちつつも、問う勇気が出せない吉田さん。彼女が大きく変わっていくのはこの後。彼女の強さはこの作品のメインの1つだけに、期待してます。
- 愛すべき助言者
- シャナと悠二の理解者・千草。彼女の存在もこの作品では大きいですね。悠二とは別方向に一番信頼されている人かも。今回は悠二の後押し。読みの鋭さや、助言の的確さは流石悠二の母なだけはありますね。
- 孤独なフレイムヘイズの願い。ミステスの誓い。
- OPでもあったかなり珍しいシャナの涙のシーン。…アニメでは泣いてなかった気もしますが。ここに入れてくるのは変な感じだなぁ…。打ちのめされて、そこで気づいて、涙を流して、「強くなって!」と訴えるシーンは好きなんですけど…やろうと思えばできたのにやらなかったのかできなかったのか。アニメはシャナの変化を中心に、原作は悠二の成長と周囲の関係を中心に描いているという差があるような気もするので、なんとも言えないのですが…。
- 謎の少年。謎の少女。謎の青年。
- さーて、シャナ・宿敵との初対決、悠二の活躍と、見所ありまくりの愛染編の開始です。しかし…吉田さんにあのことバレてるんだけど、どうやってあのシーンまで繋げるんだろ??